11月の月イチランチで、見た目がかわいいデビルドエッグを前菜にお出ししたところ、とても好評でした♡
デビルドエッグは、ゆで卵を半分にして、黄身をくりぬいてつぶし、マヨネーズやマスタード、ピクルスなどを和えてペーストにしたものを、白身の窪みに詰めたものなのですが、ルーマでは、黄身にマヨネーズ、マスタード、塩コショウ、そして、ピクルスの代わりに自家製のたくあんを刻んだものを和えて白身に詰めて、春菊とたらこをトッピングしました。
(卵の下には、マヨネーズ、ヨーグルト、醤油を混ぜたソースを敷き、パプリカパウダーを振っています。)
お客様から、この黄身の中のたくあんが美味しい、作り方を知りたい!というお声をいただきましたので、少量でも簡単にできる自家製たくあんの作り方をご紹介させていただきます。
少量でもOK!保存袋でつくる
自家製たくあんの作り方
【材料】
大根…1㎏
塩…大さじ2
甜菜糖…180g
米酢…50㏄
だし昆布…適量
唐辛子の輪切り…適量
(色を付けたい場合は)くちなしの実…2個
【作り方】
大根の皮をむき、食べやすい厚さに輪切りにします。
保存袋(ジップロックなど)に大根を入れて塩を振り入れ、まんべんなくなじませたら、袋の中の空気を抜いて口をしっかり閉じて、バットにのせ、重しをして3時間~半日塩漬けします。(※重しがない場合は2Lペットボトルなどが便利です。)
保存袋の中の大根から出た水分を捨て、分量の甜菜糖とお酢、だし昆布、唐辛子、くちなしの実(※ホールの場合は穴を2~3か所開けて)を入れて、袋の中の空気を抜いて冷蔵庫で2日漬け込んだら食べ頃です。
滋賀県には、つるやさんの「サラダパン」というたくあんをマヨネーズであえてコッペパンにサンドした調理パンが有名です。
この自家製たくあんも、マヨネーズがよく合いますので、パンにサンドしたり、タルタルソースを作ってもおいしいと思います。
我が家では、一度に大根3本(約3㎏)漬け込みますが、あっという間になくなります。
3日もあれば保存袋で簡単に漬けられますので、ぜひつくってみてください♪
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