2023年6月18日、東京中央区勝どきにある猫の保護施設Mana Planetさんより、キジ白の子猫を譲渡して頂きました。
名前はAme(アメ)と名付けました。フランスの男性名で「愛された」という意味です。
引き取りまでの数日間、施設でも「アメちゃん」と呼んでくださっていたので、しっかり自分の名前と認識してくれていました。
アメちゃんとの出会い
昨年8月の終わりにシュクレが亡くなってから、もう新たに仔猫を迎えることはないと思っていましたが、数週間前、夫が東京に出張していた日、台風の影響で新幹線が止まり、「今日は帰れない」と連絡があった後、Facebook友達でManaPlanetの代表であるKさんが、保護した子猫の記事をアップしました。その画像を見た瞬間、キジ白の猫が目に飛び込んできて、思わず夫に、「ちょっと子猫を見てきて」とメールしていました。
夫はシュクレが亡くなったときに、また「シュクレと同じキジ白の仔猫を迎えようか」と言ってくれましたが、その時は、「もういいよ、シュクレと(先代の)ショコラだけで十分」と言って、秋にヒヨコのくりちゃんを迎えたので、今ごろ「仔猫を見てきて」と言っても、いい顔をしないかも…と思いましたが、翌日、仔猫に会いに行ってくれました。彼にとってもシュクレの死はかなりショックなことだったので、キジ白の仔猫ならという思いがあったのかもしれません。
〈次号「仔猫、来たる。~愛しきキジ白猫たち~」に続く〉
Comments